ここお宮の松は、尾崎紅葉の小説「金色夜叉」の貫一とお宮の別れの名場面の舞台となったと言われています。 初代お宮の松は、昭和初期まで「はごろもの松」と呼ばれていましたが、大正8年8月、金色夜叉を記念して尾崎紅葉の弟子、小栗風葉の句碑「宮に似た、後姿や春の月」を建立したことから、いつしかお宮の松と呼ばれるようになりました。 お宮の松はサンビーチ近く、市営駐車場もあります。
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